私立保育園合同説明会体験記
合同説明会、それは就活解禁の3月の頭から始まります。
わたしは独学で保育士資格を取ったため、周りに保育士志望の人が全くおらず、手探りで就活をしていました。
民間企業の友達が合説に行くというので、わたしも某有名就活サイトの運営する保育業界の合説に行きました。(他の合説にもたくさん行きました)
保育は今みなさんご存知の通り売り手市場なので、合説がすごくバブリーです。
園の資料の中にクオカードが入っていたり、他にもいろいろありましたがすごくバブリーなので、行くと楽しいです。
10箇所話を聞くとプレゼントが貰えたりするので、ますますいろんな合説に行ってみたくなります。
それだけでなく、自分の知らない保育を知れたり、先輩保育者からいろんな話を聞けて楽しいのですが、重大な落とし穴があります。
それは個人情報を売るということです。
わたしは夏ごろをピークに、学内メールのメールボックスがパンクしそうなほどメールが来たり、郵便でいろんな園の案内が来ました。
メールについては 他の大切なメールを見逃しそうになったりし、ダイレクトメールに関してはたくさんの個人情報が載っているのでシュレッドして捨てるのにすごく手間がかかりました。
また、わたしはメールも住所も卒業と同時に変わるのであまり心配はないのですが、携帯のメールアドレスを書いて実家の住所を書いてたりしたら、ちょっと不安じゃないですか?
なので、合説に行くのもいいけど、数稼ぎのために興味のないところを聞くのはやめたほうがいいということを伝えたいです。
それさえ注意していれば、一つの園だけでなくたくさんの園について知り、比較し、自分に合った園を探すことができるので、合説に行く価値はあると思います。
また四ヶ月後には就活解禁でバタバタしますが、取捨選択して有意義な就活にしてください!