幼稚園の就活をしてみた結果

ようちえんの先生を目指すblog

小田原市幼稚園・保育士採用試験

わたしが最初に受けた公立は小田原市職員採用試験でした。

やっぱり試験日がひとつだけ頭抜きん出て早いので、知ってる人は受けているみたいです。

3/15 願書配布開始

4/7 締め切り

5/5〜6 一次試験

このようにすごく早い段階から始まります。


結論から言いますと一次試験で落ちました!

やっぱり滑り止めで受けてる感が出てしまったところと、面接慣れしていないところが評価されなかったんですかね!?


そんな小田原市の体験談を書いていきます。

【なぜ小田原市?】

わたしが小田原市を知ったきっかけは

小田原城っていうのもあるんですけど

弱虫ペダルの真波山岳ってキャラクターが

小田原市出身だったので

聖地巡礼だ〜って思いながら

受けに行きました٩( ᐛ )و

そんなのなしにしても、

豊かな自然、暖かい町の人たち、おいしい食べ物、美しい海…などなど

いいところがたくさんあるので

小田原市はいいぞ!


わたしの志望動機は前述したことには触れず

保育の方向性や保育環境の良さについて

触れたんですけど誰にでもかける

志望動機になってしまったと感じています。

小田原市は定員がすごく少ないので

他人と違う個性が必要になって

いたんじゃないかなと思います。

すごくアグレッシブで新しいことを

たくさんやっていこう!という市なので

自分で企画して何かをするって

いうのが楽しいと感じる人にオススメです。


【説明会あります】

全体会→職種ごとの説明会

以上の流れです。

全体会では小田原市がアピールしたいこと

職員の現状、頑張っていることを

説明していました。

個別説明会では幼稚園・保育園から

教員を一人お招きして

受験の体験談や現在の職場でのお話を聞きます。


【試験内容】

面接→筆記試験 の流れでした。

10分ぐらい歩いたところにしか

ファミレスとかがないので

ここも早めに行動を…!

バスは他の試験とも共通してるため激混みなので

説明会も試験当日も徒歩を選びました。


面接は面接官二人に質問される個人面接でした。


志望動機

どんな先生になりたいか

学生時代頑張ったこと

卒論の研究内容に関して

自己PR→それに関連して

趣味→それに関連して


そして特色的な質問が

数冊の絵本の中から一冊選んで幼児に見せたいページを教えてください。またその理由も答えてください。

というものでした。


【筆記試験】

これは小田原市職員採用試験統一のものです。

短文で答える質問×50問ぐらい

一般教養

な!ん!で!す!け!ど!

途中で足し算の計算が入ります。

2017年の春夏秋のいつか忘れたんですけど

嵐にしやがれでこの足し算が出て

櫻井翔君が解いてた…

適正診断的なものになるんだと思います。

短文の質問も性格診断的な意図が

あったと思います。

普通に時間が足りないです。

わたしは足し算でパニックになりかけました。


【まとめ】

ほんとに他の自治体と全然試験内容が違うので、筆記の対策は難しいです。

面接は自分らしさを発揮してできればいいと思います。

受かってないのでなんとも言えませんが、最も早い自治体なので、公立幼稚園教諭・保育士志望の方は練習の意味で受けてもいいのではと思います。